2019.8.21 追記
ぬっきぃです。こんにちは。
私は趣味でオリジナル(創作)マンガを描いています。
はじめはマンガができたらTwitterにアップしていたのですが、今までのただのひとりごと垂れ流しのアカウントに何の前触れもなく私が描いたオリジナルマンガを流したので申し訳ないなぁと思っていました。
自分が勝手に感じていた「ちがう、そうじゃない」感もあり。創作アカウントでもないし…。
そこでTwitterに流すのをやめて、note・pixiv・メディバンペイントクリエイターズにアップし始めたのですが、これが全然アクセス数・コメントがなくてフガフガしていたわけです。
「マンガを描いてるだけで楽しい」と思っている自分がいたのは確かですが、半年以上コンスタントにマンガを投稿していると「やっぱり読んで欲しい」という欲がムクムク大きくなってきました。
まずは創作用にSNSアカウントを取り直した
ぬっきぃとは別に新しいペンネームでTwitter・pixivアカウントを取り直しました。
ぬっきぃ名義の通販(BOOTH)は新たにpixivアカウントを取得してBOOTHと紐づけしました。
(二次創作ではない)創作活動をするにあたりライターであるぬっきぃとの紐づけを無くしました。
これは自分の気持ちの部分が大きいです。
それぞれのプラットフォームの印象
これは自分の力不足な部分が大きい気がしますが、私が感じた投稿の場の印象です。
pixiv
BLと二次創作が盛ん。創作系は弱い印象。
自分の漫画の登場人物2人をBL風味にしてタグにBLをつけたらアクセス数が跳ね上がった。
不本意でした。本当に二人には悪いと思っています。
見えてきた対策
創作アカウントで気になる人を見ていると5年以上pixivに登録してイベントにコンスタントに出展している。
あと無料配布物が多い!!(なぜだ!!!なぜ冊子を無料で配るんだ!!!←まだここらへんの文化がわかっていません汗)
pixivはこうやって読者を増やしていくのがいいのかなと思った。
見えてきた対策2019年
このブログを投稿してから約1年、フォロワー数が伸びました。
先人に習ってイベントに参加して無料配布をやったのですが、そもそも創作アカウントの方のTwitterにフォロワーがいない。配布ができない。刷った分無駄になりました。(宣伝効果なし…私がすごく絵が上手かったら違うと思う)
それより話を続き物にしてコンスタントに作品を投稿した方がフォロワーやアクセス数が増えました。2019年3月と5月にどっとフォロワーが増えたのは、『会心の出来!』のマンガが描けたのでアップしたところ それが刺さったらしい。
投稿の仕方も変えました
・新作が出来たらシリーズものとして都度アップ→都度アップから話数がまとまったらアップ
→これでフォロワー数が爆発的に増えました。みんなまとまって読みたいのだと思います。
・マンガをアップするだけ→最後に「次回に続く」というアナウンスを1枚入れる
→この投稿で終わり。ではなく続き物と知らせると継続的に読みたい人がフォローしてくれる
終わりは何もアナウンスしないでいいかも
pixivでフォロワー・アクセス数を増やすまとめ
・マンガは1投稿にまとまった話数アップする
・続き物なら最後に「次回へ続く」とアナウンスする。
note
最近編プロ・ライター系の人が多くなってきた。オススメもプロばっかで「もうそれTwitterで読んどるねん」状態。
「こんな人もいるよ!」というほんわかした昔のオススメが好きだったなぁ。
趣味でやってる人が多い印象でしたが最近は「noteで稼ごう」シリーズが多い気がします。でもそれが当初のnoteのコンセプトでそれがnote売りでもあるので仕方がないかなぁと思っています。
前は素人のデビューの場って感じでした。本当に今まで名前さえ聞いたことのない人の。
見えてきた対策
いい話にする
私調べですが「これオススメに紹介されるだろうなぁ〜」といういい話マンガがオススメに載ることが多かった。
noteは即戦力になるプロを探している気がする。自分の知名度を上げてからはじめるnoteは面白いかもしれない。
見えてきた対策2019
note投稿をサボっていたらピックアップにもおすすめにも出てこなくなりました。
しかしやっぱりいい話系(気づき・優しさ)の投稿はピックアップされて、いいね!の数が多いです。
自分のHPよりはアクセス数がいいです。
去年と同じようにコンスタントにいい話投稿すればいいと思った。でもそれは今の私には不可能
メディバンクリエイターズ
アプリが神。サイトはわからない。半年以上メディバンクリエイターズを利用しているがどういう傾向かなどまったくわからない。どうしよう。
海外展開が強い気がする。イベントにて賞を受賞しているマンガは日本以外のものが多い。
見えてきた対策
傾向が見えないので引き続き調査します。
見えてきた対策2019
アクセス数が他に比べてダンチで低かったので投稿の手間を考えてメディバンクリエーターズでの投稿をやめた。
以上が今まで私が創作漫画を半年以上アップして感じたそれぞれのプラットフォームです。
マンガボックスインディーズに投稿してみた
今回勇気を出してマンガボックスインディーズに今まで描きためたものをアップしました。
そうしたら1日でアクセス数がこんなに…!!
純粋に嬉しい…SNSで宣伝したわけでもないのにマンガをアップしただけでこんなにアクセスが…!
あとコメントがポジティブなものばかりで「生きててよかった!」となりました。
(でも設定が甘いマンガのコメント欄は辛辣でした…)
私は今まで投稿する場所を間違えていたようです
実はマンガは描くのですがあまりマンガを読みません。
アプリをインストールするのが容量を食うし地味に面倒なのです。あ、ジャンプ+はサービススタートから読んでいます!
やっぱりそのプラットフォームのジャンルに合った作品を投稿しないと。見極めが大切なのかも知れません。
自分にはどのプラットフォームが合っているのか・そこで輝けるのか傾向と対策を研究しないと私みたいにミスマッチが起こって悲しい思いをするかも知れません。
ジャンプ+でジャンプルーキーで賞を受賞したマンガが月に1回くらい載るのですが、コメント欄に「これ面白いけどジャンプじゃない気がする」が多いです。これがミスマッチだと思っています。
ジャンプ+は「花のち晴れ」が始まってジャンルに寛大なのかなぁ。と感じましたが、逆にそのまま少女漫画で連載されていたらまた違った結果でもありそう(これはタラレバなので何を言っても無です)
このミスマッチをいかに埋めていくかが自分の今後の課題な気がします。
「ジャンル自由」でもやっぱりそのサイト・会社の色があるので。
その後の記事はこちら
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ぬっきぃ
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