
PaniCrewは私の青春。
2018年11月11日、浅草ゆめまち劇場で行われたPaniCrewのワンマンライブに行ってきました!
『ファンだファンだ!』と言っていたわりに、ライブに行くのは初めてです。
言い訳になってしまうのですが、ファンになった当初は確か『パニクラッ!』がやっていたときで中学生だったんですよ。しかも私が住んでいたのは栃木県だったので、東京怖い。お金ない。この二つが最大のネックでした。あ、あと未成年。
そして憧れに憧れたPaniCrewを生で見る怖さといいますか、「私なんかが見ていいんですか?」という意味のわからない卑下モードに入っていたんです。そんなことは杞憂でした。ほんと私、すぐ行けよってな!
行こうとしたきっかけは…群馬に来てからPaniCrew熱は再熱していたんです。応援してくれる曲が多いからさ。
実を言うと群馬に来て精神を崩してしまって1年間ほぼ何もできませんでした。そんなときにね…聞いていたわけですよ!PaniCrew!
もうCDコンポがないからDVDをことあるごとに見ていました。(歴はこんな感じです→14〜22才・空白・27〜現在)
群馬に来た時は本当に外出すらままならない精神状態だったので、本当に助けてもらいました。
そこでやっと『PaniCrewを生で見たい!聞きたい!歌い!たい!』(※Paniがよく出ていた夜もヒッパレですね)と気持ちの整理がついたので行って来ました。導入が長くてごめんよ。
ライブ
PaniCrewはDVD・ライブ共に『SHOW』というワードを使います。
ライブでもありSHOWでした!ゆめまち劇場の距離の近さ…あと、来てる人みんな顔見知りで仲がいい感じでした!「久しぶりー」みたいな。会場全体があったかくていいなぁ。
始まるまで私は『初めて間近で見る』とドキドキして精神統一していました。
そしてさ、オープニングアクトがあり『Go fo It!』のイントロが流れて幕が徐々にあがっていくんですけど、私の心の幕も上がりまして一気につっかえていたものがドバッとでて…号泣しました。
なんで号泣したのか考えたのですが、
・自分のお金で自分の意思でライブに来たこと
が一番を占めていました。
当時未成年で栃木に住んで東京なんて本当にあるの?と思っていた私が、自分の稼いだお金で自分で電車を乗り継いで自分の意思でここにきた!長かった。自分も成長したんだ。という『なんだ、私、やるじゃん』という気持ちです。
あとはPaniCrewかっこいい。好き。やばい。尊い。かっこいい。とそればっかりです。
印税メドレーを聞いていると、あの頃の自分に戻れました。
あの頃、メタクソにいじめられていたので生きているのがツラかった。あの頃の自分に言ってやりたいです『あなた、ちゃんとPaniCrew見れるよ。感動するから。頑張って生きようね』って。多分あの頃の私にこの一言はクリーンヒットするんじゃなかろうか。
最後、「次の30周年もきてください。もしかしたらいないメンバーもいるかも」というMCでハッとしました。
メンバーがいなくなるということは、自分だって何かある可能性がある。会える時に会いに行かないと…。となり、本当に今更ですがファンクラブに加入しました!!!!私も次の30周年に向けてお金を使っていこうと思います!
いてくれる・戻れること
一度は空白期間があるのですが、Panicrewが続けていてくれたおかげでまたこうやってファンでいることができました。
続けることって大変なことです。本当に感謝しています。最近生活に潤いが出てきました。
ファン歴が長いから偉いとかそういうことは一切ないと思っています!だって好きなものが同じってだけで素敵だもん。
好きなことを好きと言えなかった
私の周りには私が好きなものを否定する人が多くいたので、これが好き!となかなか言えませんでした。
でも『好き』って言わないと伝わらないしこうやって文章に残したりしないと同士に見つけてもらえないと思いました。
ここ最近でも、私が好きと言ったものをわざわざTwitterで否定される。というクソ案件(あまりクソとか使いたくないんですけど、好きな人がいるのにわざわざ全世界に発信するってクソですよね)があったのでめげそうなこともありますが、好きなもんは好き!精神で行こうと思います。
ぬっきぃ
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